美術の図書室 

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嗜好品

空気は無料で生存に不可欠だが、有料にして害がある第二の空気。その空気でしか体験できない事もある。
 最近アメリカンスピリッツが売れて、人気なようだ。私が初めてそれを口にしたのは、10年前くらいだろうか、地下のビリヤードやギャラリーがあるクラブKにてである。バーのカウンター越しで今の自分と同年代であろう女性に切らしたのからタバコを貰ったら、アメスピであった。みょうに洒落ている印象だった。今はアメスピを愛飲しているが。。。
 タバコといえば、代表格が、 JTとフィリップモリス社である。非喫煙の方のために少々説明しよう、 JTは日本産の煙草メーカー、有名なのが元マイルドセブン、今は海外戦略のためメビウスに改名したのと、通称マルメンで有名なマルボロを販売してるのがフィリップモリス社である。ちなみにアメスピはそのどちらにも属さない、一品勝負の海外メーカーである。
 ところで最近コンビニなどでも普通に販売されてる電気煙草だが、やはり、同列にして欲しくない。あれは別ラインである。
私が煙草を吸い始めた頃は一箱200円弱だった。今はその二倍もある、世界で最も、税金が上乗せされてると言われるイギリスはで円換算千円以上と比べれば半額だが、このご時世、ワンコインランチなんて言うのもある。正直、自分に呆れる。「あ〜禁煙したい。」貯金したてら今頃。。。さて集中力も落ちてきたので一服しましょう。「はい、止められません。」ウィスキーでも注いでブレークしますか。まだまだ、先が長いのです。
煙草と言えば、葉巻を思い出す方も多いかもしれませんね。コヒバと言う葉巻メーカーが煙草も実は出しているのです。今だと平均的な値段より数十円しか変わらないのです。